一握の星屑

目下燃え(萌え)を燃料に爆走(暴走←ww)中!!

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服の下の苦悩と真実 (後編)

本日は昨日の話の後編です…が、実に今更ながらえらい事実に気付きまし
た。そういやこの紅白戦の前、十二支のユニフォームに袖を通す前に一度全
員裸になってたんですよね……思いっきり忘れてたwww……ガ〜ン…


これ書いた当時はまず念頭になかったのはもちろん、掘り出して加筆修正し
てる間にも気付かなかったとは(…滝汗)


そして今回は辰さんが影でみんなから突っ込み入れられまくり。色々な意味
で痛い事になっております…当人より周りがwwwwそして最後がちょっとだけ
犬辰風味…だけどうちの犬辰も色々な意味で痛いのでやっぱりアレな感じ。


……でもオチはもっと痛いよ(←wwwww)


…………………………………………



このように水面下では様々な動揺劇が繰り広げられていたわけだが、試合
に賭ける気迫はそれとは別物…各々の意地とプライドをかけた真剣勝負が
その後も続いた。そして9回裏…事実上、Bチーム最後の打者となった猿野
とここで本来の投法に切り替えた犬飼による凄絶なる一騎打ちが始まる。


 さらに風雨強まる中…勝負は猿野が校舎の時計直撃の劇的な同点ツー
ランを叩き、3対3…ここでBチームが同点に追いつく。結果…この時点で生
き残った両チーム合わせて17名が入部試験合格にて激闘の幕は閉じた。



 しかし…この後、この歓喜と感動に満ちた空気をブチ壊すがごときさらなる
衝撃的事件が発生……それはルールに従い、短い間とはいえAチームもも
れなくアンダーシャツとズボンを脱ぐことになったことに端を発する。



『……うわっ、マジ細ぇ………服着てる時から思ってたけど、こうして見る
 と野球やってるとは思えねぇ細さだぜ、アレ。』

『…だよな、でもあの体で犬飼の140キロオーバーの剛速球を捕るんだぜ
 ………スゲェよ…アイツ。』
 
『…ってーかさ、あいつ…眼鏡とあのモミアゲなかったら結構イケてねー?
 ……細いけどスタイルはいいし、色白でよく見りゃツラ自体は整ってるし。』
 
『……かもな。けど、さっきまでの言動見てると中身は結構キッツいぜ?』

『…だよな……それに気も強ぇが腕っ節の方もきっとなかなかだと思うぜ。
 実際あの体でキャッチャーやってんだからよ。』



 …と、ただ今脱衣中の辰羅川をこっそり横目に見ながらこんな感じでコソコソ
やってるのは主に犬飼を除くAチームのヤローども。ちなみにお宅らの会話…
しっかり本人の耳にも届いております。


 一方の兎丸に関してはスタイルなど予想通りだったらしく、そこと中身とのギ
ャップも特になく辰羅川ほど話題…もとい問題に上がることはなかった模様。

 
 そんな周りの思惑をよそに…2人の脱衣は終了。そして辰羅川は脱衣の邪
魔になるからと外していた眼鏡をかけ直し、着衣時からずっと首に巻いていた
タオルを再び首に…そして雨に濡れてすっかり伸びきったモミアゲも手櫛で軽
くセットし直して準備完了。



『……やっぱアレだな…あのモミアゲはイケてねーよな………』

『……あのタオルもどーかと………』



 一方の先ほどからコソコソ言ってる面々…の中でも若干夢見気分に浸ってた
連中……その姿を目にした途端、一気に現実に引き戻され一気にテンション
降下。


 当の辰羅川本人は「…これで完璧。」と言わんばかりの風だが、傍目には首
辺りから上だけが脱衣前の状態に戻ったことでそこと首から下とのアンバラン
スぶりがとっても痛々しく映る模様。ちなみにこの2通りの辰羅川を昔から見て
きた男、犬飼は……



『……とりあえず、そのカッコすんならタオルとモミアゲは止めろ(…特に
 後者。)どう考えてもお前がこの中で一番浮いてるぞ…分かってんのか?
 辰…』



 …いくら確固たるポリシーがあるからとはいえ、それを誇示するのも時と場合
を考えてやれと言いたいらしい…が、過去の経験から下手に口を出すと面倒な
ことになることも分かっていたのであえて口にしない犬飼であった。そして、遠
巻きに何かもの言いたげな視線を辰羅川へ送る……が、残念ながら今回は肝
心の本人へその念は伝わらず。


 事実、近眼&乱視の辰羅川にとって眼鏡は必需品、それゆえ外せないにし
ても、今の彼の首から下は下着…それもまぎれもない女物(ちなみに上下とも
に薄いブルーで無地のキャミソール&ショーツ。)


 最大の問題になっているモミアゲは今も降り続く雨ですぐさま伸びてしまった
ものの、その姿は周囲ほとんどのヤロー共の目にさっきとは違う意味で正視に
堪えかねる代物として映っていた模様……にもかかわらず当人にはその自覚
が全くないため、これもこれで非常にタチが悪い。


 一方……この状況を前に、そんな特定ポイント限定ながらも誰の手にも負え
ない強烈というか頑固な一面を持つ(…この際自分自身の事は完全棚上げ。)
辰羅川のことが必要(…あえて好きとは言わない。)で公私共に手放せない自
分を内心ちょっぴりえらいと思ったりしていた…ただ今少々遠い目状態の犬飼
であった。







                         ……そしてさらなる強力なオチへ続く。

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